インターネット上でお客様からのお問い合わせの多い「缶に入ったパイプ煙草のあけ方」についてご解説させていただきます。
密閉された缶に入ったタイプのパイプ煙草はご購入時は鮮度を保つためかなり強く密閉されています。
手の力だけでは困難な缶の蓋の外し方について…
明け方には皆様それぞれ、色々な方法があるかと思いますが、kagayaでお勧めするのは”コツ”や”ちから”をあまり必要としないマイナスドライバーを利用した明け方です。
ご用意いただくのは、ごらんのように一般的なマイナスドライバー。
※付け替えタイプなどより、シンプルなものの方がよりお勧めです。
※ドライバー自体を痛めてしまう事もございますので、百円ショップなどで買える単純なものでお試し頂くことをお勧めいたします。
このマイナスドライバーの先を、蓋と缶の隙間に軽く差し込みます。
※無理に奥まで差し込む必要はないので、軽く入る程度で大丈夫です。
先端を差し込んだら、蓋が軽く変形する程度に缶と蓋の間に隙間をつくります。
テコの原理であけるも良いですが、ドライバーでネジを締める(緩める)時のように軸を中心回転させて隙間を空けたほうが簡単です。
これを蓋の2箇所位へ行います。
力は殆どいりませんが、手を怪我しないようにご注意ください。
また、歪めすぎてしまうと逆に開きにくくなるので程ほどに…。
上記の作業で缶の中に空気が入ることであきやすくなっていますので、ゆっくりと回転させつつあけていってください。
以上で、ご覧の通りそれ程手間をかけずあける事ができます、新しい煙草で楽しいひと時をお過ごしください。
蓋が堅くなっているのは製造工程で密閉している為、一度あけてしまえば、蓋をしめても堅くなってしまうことは殆どありません。
コインやパイプ用コンパニオンやタンパーなどを使ってあける方もいらっしゃいますので、慣れてきたら色々試されるのもよいかもしれません。
2011/04/24 | Comments (0) | ツイート