Kagaya 復元煙管 / 銅象嵌 真鍮福禄寿形 竹羅宇煙管 「達磨」 大正時代 SOLD OUT
Antique Japanese Smoking Pipe Kiseru tabaco.
kagayaが新しく取り組み始めた「復元煙管」の世界。
大正期の煙管。
「平象嵌」が用いられた福禄寿形煙管。
後述する「象嵌」は煙管職人が少なくなった現代であまり見ることが出来ない希少な煙管。
玉川形のような雁首のこの煙管は、形がその名に似ていることから「福禄寿形」と呼ばれる。その重さや持ちやすさから優れた一本であると理解できるが、一番注目すべき点は「平象嵌」であろう。
象嵌とは、金属の表面(この場合は真鍮)を彫ってそこに他の金属を嵌め込み、色彩的変化を加えて、文様や文字を表す技法。
この煙管の特徴である「平象嵌」は、線ではなく平板を嵌め込む地と象嵌部分が平らになるよう計算され、さらに象嵌部分に達磨が彫刻されていることで職人の技量が伺える。
一見浮き出しているように見えるため高肉象嵌かと思われるが、これは恐らく当時使用していた人物が綺麗に磨いたため地の部分が磨り減ったものと考えられる。
実際に使用する際には、こういった事は注意した方がいいとされる。
製造時期:大正時代
本 体 :真鍮、銅
全 長 :約197mm
重 量 :約17g
※煙道徹底洗浄