Kagaya 復元煙管 / 純銀四分一 御数寄屋形延べ 高肉象嵌煙管 「山家」 明治~大正時代 SOLD OUT
復元煙管とは
明治~昭和時代に作られた煙管を超音波洗浄を用いて
一本一本丁寧にクリーニングし現代に蘇らせたKagayaの新しい取り組み。
象嵌や複雑な彫刻など様々な装飾が施されており
現代では作られることのない貴重な煙管たちです。
Fukugen Kiseru
Traditional Japanese Pipe “Kiseru”
Kiseru from over 100 years ago are carefully cleaned
one by one using ultrasonic cleaning
and brought back to life in the modern age.
Decorations and techniques used
that would not be produced today.
It can also smoke rolling tobacco as well as kizami tobacco.
明治~大正期の貴重な象嵌延べ煙管。
御数寄屋形とは幕府の殿中、お数寄屋で諸大名が用いたとされる形。
元々延べ煙管は、1615年頃には高級品として扱われ、武士やその奥方、高級な遊興の場でよく使用されていたことが当時の絵画で確認されている。
「山家」の彫刻では、険しい山岳に建つ山小屋と、霧のように見える木々が描かれているが、山小屋には象嵌、木々には蹴彫が用いられている。
木々の葉に注目してみると、楔形となっているのが分かる。
これは蹴彫といい、屋根形の鏨で一方の刃先を立てて蹴るように線刻する手法で、彫り跡が三角形の点の連続になるところに特徴がある。
暗灰色の四分一地に描かれることにより、霧深い神聖な山奥のような印象を受ける。
この煙管の装飾のうち、一番の目玉は銀に輝く高肉象嵌であろう。
そもそも象嵌というのは金属の表面を彫り、そこに他の金属を嵌め込み色彩変化を加える技法。
煙管職人が少なくなった現代では作られることのない高度な技術を用いた、貴重な技法である。
また、刀豆煙管のように薄く平べったい形のため、吸うために設計されたように持ち心地も良い。
製造時期:明治~大正時代
全 長 :約164mm
重 量 :約28g
※煙道徹底洗浄